「今の仕事がつまらない。。。」
「何かもっと楽しいことないのかな?」
と悩む方は多いと思います。
多くの人が、悩んでいるということは、「仕事がつまらない」と感じることは当たり前なのか?
また、仕事がつまらないと感じた時には「辞めたい」と感じるときもあると思います。
その時には、すぐに転職すべきなのか?もしくは、他にも手段があるのか?について詳しく紹介していきます。
そして、終盤では、仕事が楽しいと思えるために必要なことや、その環境を整えるおすすめの方法をご紹介します。
なので、ぜひ最後まで確認してみて下さい。
- 1 「仕事がつまらない」と感じるのは当たり前なのか?
- 2 「仕事がつまらない」と感じるには理由とは?
- 2.1 「仕事がつまらない」と感じる具体的な理由例①:仕事場がつまらない
- 2.2 「仕事がつまらない」と感じる具体的な理由例②:仕事で結果が出せていない
- 2.3 「仕事がつまらない」と感じる具体的な理由例③:会社の人間関係が複雑
- 2.4 「仕事がつまらない」と感じる具体的な理由例④:仕事内容があっていない
- 2.5 「仕事がつまらない」と感じる具体的な理由例⑤:自分よりデキる人が会社にいない
- 2.6 「仕事がつまらない」と感じる具体的な理由例⑥:残業が多すぎる
- 2.7 「仕事がつまらない」と感じる具体的な理由例⑦:プライベートで嫌なことが起こった
- 2.8 「仕事がつまらない」と感じる具体的な理由例⑧:なかなかリフレッシュできない
- 2.9 「仕事がつまらない」と感じる具体的な理由例⑨:趣味がない
- 3 「仕事がつまらない現象」から抜け出すための方法は稼ぐ環境を作ること
- 4 環境を変えるために転職する
- 5 稼ぐ環境を社外に作るために副業を始める
「仕事がつまらない」と感じるのは当たり前なのか?
まず、「仕事がつまらない」と感じるのは当たり前なのでしょうか?
例えば、大学の友人と飲みにいったり、同期と飲みにいったりしても、仕事の愚痴ばかりになっている。
やっぱり皆も「仕事がつまらない」と感じているんだな。みんな当たり前なんだ!耐えるしかないかも…と感じることもあるかもしれません。
ただ、「仕事がつまらない」というのが、多くの人が感じているから耐えよう!という判断はおすすめしません。
なぜなら、仕事がつまらないことに耐えるのは、ストレスを溜めることになります。
そして、精神的な苦痛が大きくなって「うつ」になってしまう可能性もあります。
一度「うつ」になってしまうと、さらに精神的な苦痛が大きくなり、生活も厳しい状態になるという悪循環に入ってしまう。
なので、安易に「耐える」という考えは危険です。
では、仕事がつまらないという状況を変えるにはどうすればいいのか?
まずやるべきことは、自分が「仕事がつまらない」と感じている理由を明確にするということです。
そこで、まず仕事がつまらないと感じる理由に関して詳しく見ていきます。
「仕事がつまらない」と感じるには理由とは?
「仕事がつまらない」と感じるには理由があります。
多くの人が「仕事がつまらない」と感じたときにやることは、間違っています。
それは「すぐに楽しいことを探し始めること」です。
どういうことかと言うと、何か楽しいことはないか?をいきなり調べはじめてしまうということです。
これがなぜ間違っているのか?
なぜなら、急に楽しいことを探そうとしても見つからないからです。
そして、楽しいことが見つからず、結局「仕事がつまらない」という状況から抜け出せないということです。
では、まず「仕事がつまらない」と感じたときにやるべきこととは何なのか?
それは「仕事がつまらないと感じた理由を明らかにすること」です。
前述の通り、漠然と「仕事がつまらない」と思い、なんとなく「楽しいこと」を探そうとしても、世の中にはいろいろな情報が溢れています。
そのなかで偶然、自分が求める「楽しいこと」に出会う確率は限りなく低いです。
それに比べ「仕事がつまらないと感じた理由」をしっかり明確にできれば、解決策を導き出すことは簡単になります。
なぜなら、目的が明確なので、それに向けて一直線に解決策を探すことができるからです。
なので、「仕事がつまらない」と感じたときには「仕事がつまらないと感じた理由」を明らかにすることが大切です。
ただし、なかなか自分で「仕事がつまらないと感じた理由」を探るのも大変です。
そこで、いくつか「仕事がつまらない」と感じる理由の例を紹介していきます。
自分がどれに当てはまるのか?をさらっと読んでみて下さい。
「仕事がつまらない」と感じる具体的な理由例①:仕事場がつまらない
勤め先の企業の雰囲気などは様々です。
企業の考え方などが強く反映されたオフィスの空間や業務内容、社内ルールなどがあります。
その仕事場がつまらない場合、「仕事がつまらない」と感じてしまうことはよくあります。
「仕事がつまらない」と感じる具体的な理由例②:仕事で結果が出せていない
やはり仕事で結果が出ないと「仕事がつまらない」と感じる人は多いです。
結局、仕事で結果が出ないと、会社での評価もされず、給与も上がらず、しまいには上司に怒られるばかり、、、
こんな状況では「仕事がつまらない」と感じるのは当たり前です。
「仕事がつまらない」と感じる具体的な理由例③:会社の人間関係が複雑
人間関係で悩みを抱える人も多いです。
多くの人が転職する理由として挙げるのが「前職の人間関係」だったりします。
人間関係が複雑だと、常に気を使っていないといけなかったり、会社の雰囲気が悪かったりして、ストレスを感じます。
そうなると「仕事がつまらない」と感じることも多くなると思います。
「仕事がつまらない」と感じる具体的な理由例④:仕事内容があっていない
仕事内容も「仕事がつまらない」と感じる理由の1つです。
ずっと苦手なことをやり続けているのは誰でも楽しくないはずです。
そして苦手なことをやり続けたうえに結果が出ないと、今までの時間は無駄だったかもしれないとすら感じることもあると思います。
それは仕事内容が自分の強みが活かせない内容であると、やはりどれだけやっていても「仕事がつまらない」と感じるはずです。
「仕事がつまらない」と感じる具体的な理由例⑤:自分よりデキる人が会社にいない
やはり自分よりデキる人の近くで働くと、いろんな学びがあったり、考え方などに刺激を受けたりして楽しいと思います。
しかし、逆に自分よりデキる人が会社にいない場合、学びや成長速度が遅くなった気がしたり、刺激がないので「仕事がつまらない」と感じると思います。
成長したい!という想いが強い人ほど、「仕事がつまらない」と感じる理由として考えられます。
「仕事がつまらない」と感じる具体的な理由例⑥:残業が多すぎる
残業があまりにも多く、毎晩帰るのは終電なんて人も多いです。
もちろん最近では過度な残業は禁止されていますが、実態では残業が多かったりするのは事実です。
残業が多いと、睡眠時間が削られたり、仕事ばっかりになり、何のために働いているんだ?と考え始めたりして、結果的に「仕事がつまらない」と考えてしまうこともあります。
「仕事がつまらない」と感じる具体的な理由例⑦:プライベートで嫌なことが起こった
プライベートで嫌なことが起こると、仕事にも影響は出やすいです。
世の中的にはプライベートなことは仕事に持ち込むな!というような雰囲気がありますが、1つの体なので、完全に切り離して考えることは難しいものです。
しかも、プライベートで嫌なことは連続して起こったり、仕事でミスもしやすかったりするとさらに気分は下がります。
なので、プライベートで嫌なことが起こると「仕事がつまらない」につながってしまうこともあります。
「仕事がつまらない」と感じる具体的な理由例⑧:なかなかリフレッシュできない
仕事しっぱなしで、なかなかリフレッシュできないと、身体も心も疲れ果ててしまいます。
そうなると全てがどうでも良くなったり、「仕事がつまらない」と感じるだけではなく、休日もつまらないと感じるときすらあると思います。
人間の身体や心は、機械みたいに休みなく働いたり、簡単にメンテナンスできるものではないので、やはり定期的なリフレッシュが大切です。
「仕事がつまらない」と感じる具体的な理由例⑨:趣味がない
趣味がないので、休日はじっと家にいたりして、仕事どころか休日もつまらないと感じる人もいると思います。
趣味ができると仕事後や休日の楽しみがあるので、仕事ががんばれたり、趣味がきっかけとなり、人間関係が良くなったり、仕事のときの雑談が楽しくなったりするかもしれません。
なにげに趣味がきっかけで、いろいろ話や人間関係がつながったりすることも多いので、その趣味がないと充実感もなく、「仕事がつまらない」となってしまうこともあるかもしれません。
「仕事がつまらない現象」から抜け出すための方法は稼ぐ環境を作ること
「絶対に世の中には楽しい仕事なんてない!」
と豪語する方もいらっしゃるかもしれまん。
本当にそう思うのであれば、その考え方を否定するつもりはありません。
ですが、楽しい仕事があるかどうか、この世につまらない仕事以外ないのか、という問題はあまり本質的ではないでしょう。
重要なのは「稼ぐ環境」を作ることです。
どうしても仕事がつまらないのであれば、どうすれば必要最低限のコストで、できるだけ早く稼ぐ環境を仕込むかを考えて、その環境が成り立ったらどんどんと自身が楽しいと思うことに時間を費やしていけば良いでしょう。
そもそも成果が出ていない方に「つまらない仕事しないから無理!」なんて言う資格はどこにもないのです。
では、どうやって稼ぐ環境を作り出すのか?
環境を変えるために転職する
社会人にとって、仕事は1日の大半を占める活動です。
仕事で「稼ぐ環境」を構築できるのであれば、わざわざ他にやる気もない新しいことを始める必要はないでしょう。
時代の多様化に伴い、転職も当たり前の選択肢になりました。
現在の仕事や職場に少しでも不満があるなら転職活動をしてみるのもおすすめです。
結果として、転職をしない場合でも、転職活動をすることであなた自身を客観的に見つめ直す機会となります。
»転職賢者
稼ぐ環境を社外に作るために副業を始める
ここ数年、副業が当たり前の世の中になり、多くの方が副業を始めています。
2019年6月には、大手金融機関であり、通称メガバンクの一角と言われる「みずほ銀行」が副業を認める方針を明らかにしました。
みずほフィナンシャルグループの坂井辰史社長が今年度中に副業・兼業を解禁する方針を明らかにした。
「自己実現のスキルをみずほで身に付けてほしい」とするが、“銀行離れ”への対策も理由の一つとみられている。
メガバンクの一角が副業を容認することで、今後、銀行員の人材流動化が進むことも考えられる。引用:日経ビジネス「みずほFGが副業解禁 メガバンクで初めて容認」
最もみずほ銀行の場合は、人材の流出防止策としての意味合いが強いかもしれませんが、それだけ多様化の流れが強まってきていることは明らかです。
今後、「個人の価値」が高まっていくとされている中で、稼ぐスキルをつけておくことは非常に重要です。
会社は一生あなたを守ってくれるなんて幻想です。
会社に見捨てられてからでは手遅れです。
今のうちに、興味のある副業から始めてみるのはいかがでしょうか?
以下では、初心者でも始めやすい副業をご紹介しています。
ロボアドバイザー
ロボアドバイザーは、筆者が副業を始めようかと検討している方に最もおすすめしている副業です。
ロボアドバイザーとは、あなたの資産をロボット(AI)が緻密な計算のもとにあなたの代わりに運用するサービスのことを指します。
本来は、副業というカテゴリというよりも、「資産運用」というカテゴリに分類されているサービスですが、筆者のおすすめとしてご紹介します。
ロボアドバイザーは通称「ロボアド」「ロボット運用」と言われており、あなたが資産運用の方針(少しでも多く稼ぎたい・ほんの少しでもいいから確実に増やしたい)を決めて、入金をするだけで勝手に資産を運用してくれます。
さらに、サービスによっては「確定申告」の手間が省けるサービスもあり、ロボアドバイザーで副業をするだけなら、わざわざ役所での確定申告をする必要がありません。
銀行に預金しているだけでは数十年運用していても雀の涙程度の金額にしかならなかった貯金が、ロボアドで運用しておく(入金しておく)だけで、かなりの金額になります。
下記では、国内で最も有名なロボアドサービスについてご紹介しています。
»ロボアドバイザーなら『THEO』
»口座開設No1ロボアド『WealthNavi』
»今どきロボアド使ってないの?働かずに稼げる副業「THEO」とは?
»WealthNavi使ってないの?今すぐ始めるための基本講座
クラウドソーシング
「クラウドソーシング」という言葉をご存知でしょうか?
ネット(クラウドソーシングサイト)上で募集されている様々な案件に応募し、サイトを介して不特定多数の法人・個人から案件を受けることができます。
筆者は初めての副業として「クラウドワークス」というクラウドソーシングサイトを利用しました。
受けた案件はwebライティングに関する案件で、約5,000字の執筆で2,000円程度の報酬をいただいたのが始まりです。
ライティングに関して、特別な知識を持っている訳ではありませんでしたし、文字単価にして約0.4円と非常に安い金額ではありました。
しかし、同時に何もないところから自分の手で収益を発生させることの難しさと楽しさを強く実感したことも非常に鮮明に覚えています。
いつしか「つまらない仕事」をできるだけ短い時間に終えて、報酬よりもWebライティングをはじめとする様々な案件をうけること自体に夢中になっていたことを覚えています。
その結果、気づけば本業と同じ程度の金額を稼げるようになっており、つまらない仕事を早く辞めるためにはどうすれば良いか考えながら副業をするようになりました。
結果として、転職を行い、現在でもサラリーマンとして生きていますが、現在は本業の約5倍の金額を副業で稼いでいるため、本業の仕事も苦ではなくなっていました。
私が受けた案件はWebライティングが中心でしたが、他にも非常に多くの案件が存在しています。
「仕事がつまらない」をきっかけに、まずはクラウドワークスを利用して、個人で案件を受けてみてはいかがでしょうか?