「英語を使ってできる副業ビジネスってないの?」
このように英語を活用できる副業を探している方は実は少なくありません。
実は英語が堪能な場合には、本業以上に稼ぐことができる副業ビジネスがたくさんあるんですよ!
今回は英語を使って副業がしたいと考えている方に向けて
在宅でできる英語の副業
派遣でできる英語の副業
の2点を紹介していきます!
在宅でできる英語の副業
最初に在宅でできる英語の副業について紹介していきます。
クラウドソーシングサービスというものをご存知でしょうか。
これはインターネットを通して、企業や個人から仕事を委託することができるというサービスです。
このクラウドソーシングサービスの中でメジャーなものは以下の2つです。
現在、このようなクラウドソーシングサービスを利用してを副業行っている人口は400万人を超えると言われています。
英語使ってクラウドワークスやランサーズで副業する場合には以下のような業務があります。
- 英語学習に関する記事の作成
- 英語圏の人とのメッセージを代行で執り行う
- 英語の書籍、資料やウェブサイトなどを翻訳する
- 英語で行われた講演の音声を文字起こし・翻訳
それでは一つ一つどのような仕事なのかを見ていきましょう。
英語学習に関する記事の作成
英語の学習が現在日本では非常に注目の的となっています。
TOEICやTOEFLの勉強法や、英語学習のコツ、オンライン英会話サービスのレビューや海外留学に至るまで英語に関する様々なことを発信するウェブサイトがインターネット上には溢れています。
このようなウェブサイトは基本的にクラウドソーシングサービスで依頼されたライターが書いた記事を載せています。
そのため特技が英語である場合には、
- 英語の学習方法
- 英会話が上手くなるためのコツ
など記事にして売るということができます。
英語圏の人とのメッセージを代行で執り行う
クラウドソーシングサービスでは、英語圏の人と電話やメールでメッセージを執り行う販売代行の依頼があります。
英語が話せない人が海外の販売元とやりとりをする際に、その仲介として英語が話せる人を雇います。その仲介者として働くことができるのです。
依頼人の指示通りに英語を使って簡単なことを確認するだけなので、基本的には難しい販売の知識などは必要ありません。
英語力があれば簡単に電話1本、メール1つでできてしまう副業なので非常におすすめです。
英語の書籍、資料やウェブサイトなどを翻訳する
クラウドソーシングサービスの中には英語の書籍や説明書等の資料、もしくはウェブサイトに載っている英文を翻訳してほしいという依頼があります。
これらの依頼される資料を英語から日本語に直すというだけなので、極論、英語が喋れななくても英文が読めるという人であれば誰でもできる副業です。
また中には反対に、日本語の文章を英文に翻訳してほしいという依頼もあり、日本語から英語に翻訳し直すことが得意だという人にはこちらもおすすめです。
英語で行われた講演の音声を文字起こし・翻訳
英語圏で行われた講演をそのまま英語で文字起こしをしたり、通訳のように日本語に翻訳をしてほしいという依頼もあります。
これはただ音声データを聞いてそのまま英文として書いたり、翻訳をするだけなので何度も繰り返して聴くことができますし、時間があればゆっくりと取り組むことができるため副業初心者の方でも英語がしっかりと話せるならば簡単な依頼だといえます。
オンライン上で英語力を販売する
オンライン上で自分の英語力を販売するという方法もあります。
その方法とは以下の6点です。
- ココナラ
- TimeTicket
- クラウド通訳サービス
- オンライン英会話のコーチ
それではこちらも一つ一つ詳しく見ていきましょう。
ココナラ
ココナラは、自分の英語力を自分で値段を決めて販売をするということができるサイトです。
ココナラには既に自分の英語スキルを販売している人がたくさんいます。
どのように販売するかというと、
英語をSkype上で教えます
- ビジネスで必要な英文メールを作成します
- 英語で読み上げ音声を作成します
のような形で誰かに英語を教えたり、翻訳をしたりという形になります。
クラウドソーシングサービスを個人間で執り行うというようなイメージです。
TimeTicket
タイムチケットは、自分の時間を売ることができるオンラインサービスです。
例えば
- オンライン英会話のレッスンします
- どんな英語でも翻訳します
というような形で英語を教えたり、翻訳するといったことを時間単位で販売しています。
クラウド通訳
「クラウド通訳」というスマートフォン上で通訳者として働くことができるサービスがあります。
これは自分が通訳者としてクラウド通訳に登録して、スマートフォン上でクライアントのために通訳をするという副業になります。
様々な場面で呼び出されることがあり、例えば商談相手とのビジネストークであったり、外国人の観光客と話すために呼び出され、スマホ上で会話を聞き取りながら翻訳をするということを行います。
オンライン英会話のコーチ
最近、英語業界でホットなのがオンライン英会話です。
一定の英会話スキルがあれば、オンライン英会話のコーチを務めることができます。
もちろんSkypeなどのテレビ電話でレッスンを行うため、在宅で副業を行うことが可能です。
オンライン英会話の顧客は日本人なので、特に「日本人に対して英語を教えたい」という人にはおすすめですよ!
派遣でできる英語の副業
次に派遣でできる英語の副業について紹介していきます。
紹介するのは以下の項目です。
- 観光案内ガイド
- 英会話サークル活動
- シェアハウス運営・管理代行
- Airbnbのホスト
観光案内ガイド
休日限定で地元の観光案内のガイドを務めるということができます。
オンライン上で英語が喋れる人を企業や個人が募っていたり、もしくは地方自治体が募集している場合があります。
観光案内ガイドでは、自分が詳しい地元のことについて英語で外国人に伝えるということが主業務なのでそこまで難しい業務内容はありません。
英会話サークル活動
各地では英会話サークル活動という集いがあります。
これは英会話をもっと上手になりたい、もしくは英会話を鈍らせないようにしたいという人が自主的に集まって英会話を行うというサークル活動です。
しかしただ英会話を喋りたい有志が集まるというだけではなく、英会話が得意なコーチ的なポジションの人が1人から数人雇われている場合があります。
このようなコーチのようなポジションならば給料もらうことができますので、副業としては非常にお勧めです。
シェアハウス運営・管理代行
自らシェアハウスを運営したり、シェアハウスの上の管理代行を務めるという手段も副業中にはあります。
特に外国人から人気の観光地の場合は、ホテルよりもシェアハウスに何泊かした方が安価であるという理由から、外国人観光客などが住むということがあるのです。
いざ外国人がシェアハウスを利用する際には、契約面の話などの話について英語で説明をしなければなりませんので、英会話が堪能な人でなければ務まりません。
そこで基本的には英語が話せる人が運営者になったり、管理代行を務めたりしています。
Airbnbのホスト
自らの家をAirbnbのホストハウスとして公開するということも1つの手段です。
Airbnbとは、自分の家の1室をホテルとして旅行客に貸し出すというサービスです。
このAirbnbはもちろん日本人も使っていますが、主な利用者は外国人ばかりです。
日本に旅行に来た外国人はAirbnbで格安で部屋を探そうとしますが、英語が喋れるホストの家の方が安心できるので、ホストが英語を喋れる場合にはその家をホテルとして選ぶということが多いのです。
もちろん一泊あたりの値段やサービス内容については自分で決めることができますので、家に使用していない部屋がある場合には副業としてはしっかりと儲けを出すことができます。
まとめ
今回の記事では、英語を活用した副業について解説をしていきました。
英語のニーズは今後さらに高まっていきますので、副業としてのチャンスは将来的にどんどん広がっていきますよ!
手軽に始められるのは最初に紹介したクラウドソーシングサービスです。ぜひ、一度ご自分の英語力を生かして副業を始められてみてはいかがですか?